朝倉俊晃

ドライバーの安全に直結する製品だから99.9999%の信頼性が当たり前。
エンジニアは常に100%の力で取り組む

クルマのステアリング周辺部品の設計をしています。クロックスプリング…運転席のエアバック起動に関わる部品が担当です。車載製品はどれも信頼性が重視されますが、とりわけエアバックはドライバーの安全に直結するもの。万が一…いえ、それよりも厳しい99.9999%の信頼性が求められます。「ひょっとしたら…」と後になって思わないように、限られた開発期間で100%を出し切るつもりで取り組んでいます。

自動車メーカーと一緒にクルマをつくることはエンジニア冥利に尽きる喜びであり大きな達成感を味わうことができる

私は、顧客である自動車メーカーへ月に1回は訪問しています。直接打ち合わせることで、生の情報に触れることができ、ニーズも把握しやすくなります。提案した企画が受け入れられ、ビジネスにつながるとうれしいですね。自動車メーカーと、一緒にクルマをつくっていく。過程では仕様に変更があったり、課題をクリアしたり紆余曲折があります。でもそのプロセスも含めて、クルマをつくる達成感があります。

決して「NO」を言わない会社は「NO」を「YES」に変えるスペシャリストの知恵と底力がある会社でもある

アルプス電気は、「NO」を言わない会社です。顧客が、かなり難易度の高い要求を出したとします。他の競合企業はその場で断るような場合でも、アルプス電気は決して「NO」と言わない。持ち帰って、必ず検討します。私も経験がありますが、私自身は「ダメだろう」と思っても「NO」は言いません。社内にはいろいろな分野のスペシャリストがいますから、みんなで知恵を出し合うと、意外に突破口が見いだせたりします。「NO」を「YES」に変える、底力があるのではないでしょうか。

小さなひとつの部品が自動車機能の大きなカギを握ることもある。
だから製品も技術者も100%を追究していく

もっと自分から動いて、技術をビジネスにつなげていきたいですね。それには、顧客ニーズの先を読む力が重要。先読みするには設計者としての経験、そしてクルマの仕組みやシステムに関する知識を蓄積していくことが大切です。部品は、全体の一部分かもしれません。でも、機能としては全体に影響したり、システムにも大きな関わりがあるのです。技術者として、自分自身の能力は常に最新バージョンにしておかないとね。

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